KPOPオタクなら、本国(韓国)のライブを見に行きたいと思うことも多いのではないでしょうか。
韓国には、さまざまなライブ会場がありますが、今回はソウルにあるコチョクスカイドームのライブにおすすめのホテル「東横イン永登浦」を紹介します。
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先日ZB1のペンコンのためにコチョクドームにアクセスしやすいホテルを徹底調査したよ!
実際に「東横イン永登浦」に泊まった感想をまとめたので、ぜひ参考にしてね。
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【前提】8月15日で韓国の独立記念日(光復節)
今回の渡韓は8月15日から16日までの1泊2日でした。
15日は韓国が日本から独立した記念日で、韓国の人の反日感情が高まる日とされています。
そのため、いつもはゲストハウスや韓国系のホテルに泊まるのですが、今回は日系のホテルを利用したという背景があります。
【豆知識】独立記念日(光復節)には渡韓しないほうがいいのか?
筆者は韓国の独立記念日に渡韓した経験が2回あります。結論から言うと、日本人が独立記念日に渡韓しても全く問題ありませんでした。
しかし、問題なかった=普段通りで過ごしたというわけではありません。
筆者は観光地などには行かず、できるだけ日本語を話さないで済むようにしていました。
電車の中や街中、飲食店などでもほとんど日本語を話していません。
日本語を話す機会がありそうなホテルもわざわざ日系のホテルを選んだため、ある程度の自衛や配慮をした影響は大きいと思います。
とはいえ同じ時期に渡韓した日本人が、なんらかの被害にあったという話は聞いていませんので、個人的には光復節を理由に渡韓を諦める必要はないかな?と思いました。
しっかり配慮していれば、ほとんどの方が帰国まで何事もなく済むでしょう。
なお、ヨンドンポエリアに泊まらないとしても、光復節の期間中は日系ホテルの利用をおすすめします。
東横INNソウル永登浦(ヨンドゥンポ)がおすすめな理由
東横INNソウル永登浦(ヨンドゥンポ)は、日本でもお馴染みの東横インです。
日系のホテルなので、韓国でも日本語が通じますし、室内も日本の東横インとほとんど同じ感じになっています。
朝食サービスも付いていて、お手頃な料金で宿泊できるので、とてもコスパの良いホテルと言えるでしょう。
特徴1.日本語が通じる
東横イン永登浦は、日系のホテルなので、日本語が通じます。(得意な人とそうじゃない人はいると思います。)
日本人には基本的には日本語で対応してくれるので、はじめて韓国を訪れる方や韓国語がわからない方でも安心して利用できます。
特徴2.無料の朝食ビュッフェ付き
朝の7時〜9時半までの間は、2階で無料の朝食ビュッフェをいただけます。
韓朝食っぽい雰囲気の米や味噌汁、お粥から、洋風なパンやシリアルなどまで一通り揃っていました。
特別美味しいというわけではありませんが、基本的な食事が揃っているので十分でしょう。
私はライブ明けで疲れていて朝食を食べに何処かへ行く元気はなかったので、ホテル内で朝食を済ませられてよかったです。
特徴3.1泊8,000円!値段が手頃
東横イン永登浦は、基本的にシングルルームなら8,000円前後で宿泊できるようです。
(シングルで予約しましたが、ベッドが大きかったので画像の部屋はダブルルームかもしれません。)
ダブルやツインは10,000〜12,000円くらいかと。
その時の為替にもよると思いますが、そこまで高額になることはないでしょう。
私が渡韓したタイミングでは、ホンデのゲストハウスの個室でも10,000円前後になっていました。
ホンデあたりは外国人観光客が多いため、ゲストハウスは衛生面なども気になってなかなか決めかねていました。
そんなときに、東横インなら普通のホテルで(浴槽付き)8,000円。日本のビジネスホテル感覚で使えて何しろ清潔感があります。
ゲストハウスの朝食は基本的パンと卵、シリアルくらいですが、東横インはこれらに比べて品揃えが多いです。
朝食ビュッフェが無料になるのは、かなりコスパがいいなと思いました。
注意点:コンセントは変換プラグがいる
東横イン永登浦では、日本のプラグをそのまま使うことはできません。
そのため、Cタイプの変換プラグを用意する必要があります。
私は変換プラグを持っていったので確認しなかったのですが、もしかしたら受付で変換プラグをレンタルできるかもしれません。
また、大体の充電器はUSBケーブルだと思うので、USBだけでのみで乗り切る事もできると思います。
ただ、これから渡韓する機会が他にもある方は、プラグを買っておくと便利ですよ〇
特徴4.立地が良い:コチョクスカイドームまで電車・バスで1本
東横イン永登浦からコチョクスカイドームは電車・バスでアクセスできます。
東横イン永登浦の最寄り駅はシンギル駅またはヨンドンポ駅、コチョクスカイドームの最寄駅は九一駅です。
電車なら1号線のシンギル駅から4駅、ヨンドンポ駅から3駅で乗り換えは必要ありません。
※急行は九一駅に停車しないため注意。
なお、バスは上級者向けですが「10」「160」「600」「6515」のバスで「ヨンドンポ駅」ー「九老聖心病院(コチョク前のバス停)」の移動が可能です。
ライブの終了時間は22時位になることも多いです。
終了後は混み合ってなかなか電車やバス、タクシーに乗れないことも多く、夕飯にありつけるのが遅くなることもしばしば。
移動の時間がもったいないので、できれば会場付近の宿を取るのがおすすめ。
ある程度繁華街になっているエリアは深夜でも営業しているお店が多くて、ライブ終わりの食事にも困りません。
金浦空港から近い
金浦空港を利用する場合は、5号線のシンギル駅まで電車で1本(23駅乗車)です。
「605」バスを使っても永登浦駅まで1本で、大体1時間以内で着きます。
定番の明洞やホンデからはコチョクヘは乗り換えが必須!
例えば明洞からコチョクがある九一駅に行く場合、超巨大駅なソウル駅での乗り換えになります。
ソウル駅は大阪の難波駅や東京の新宿駅に近い複雑な構造で広さもとんでもないため、迷ってしまうリスクがあります。
また、ホンデを利用する場合は、電車なら新道林駅での乗り換えが必要です。
新道林駅の乗り換え自体はそこまで厄介でありませんが、ライブ終わりは駅が混み合うので少し大変かもしれません。なお、ホンデからコチョクまではバスなら1本で移動することも可能です。
個人的には、ホンデに行きたいお店があるなら、宿はホンデにしてもよいとおもいます。
しかし、特に見たいところが決まっていなければ、個人的には乗り換えなし&バス移動できる永登浦エリアがライブ目的の方には最もおすすめです。
特徴5.夜も人通りがある繁華街
永登浦は、韓国の新幹線的存在のKTXが通っている大きな駅です。
駅の隣にはロッテ百貨店があるほか、地下のショッピング街、駅から5分くらいのところにはタイムスクエアという大型ショッピングモールもあります。
上記のお店は大体22時くらいまでの営業ですが、少し歩くと24時間営業の食堂もあるため、食事には困らないでしょう。
この一体で買い物や食事が済ませられるのは弾丸旅行やライブ遠征の忙しい旅行の際に助かります。
注意点:少し道を外れるとスラム街がある
タイムスクエアの裏辺りには、置屋と呼ばれる風俗店が立ち並ぶスラム街があります。
高級店なども入るショッピングモールのすぐ裏に風俗街があるため、注意が必要です。
(何も知らずに迷い込んでかなりショッキングでした)
私は通りがかっただけなので何も問題はなかったのですが、できるだけ小路などは入らず大通りを歩きましょう。
地上よりも地下街を通ったほうが安心かもしれません。なお、東横イン側には特にそういった場所はなかったように思います。(ほとんど飲食店でした)
特徴6.食事には困らない(はず)
駅前には飲食店がたくさんあり、百貨店内やショッピングモール内でも飲食店が入っているため、基本的に食事には困りません。
夜遅くになると営業終了してしまいますが、24時間営業のお店や夜遅くまで営業しているお店も多いので、どこかしらのお店には入れると思います。
【お一人様OK】夕飯は24時間営業の「3日韓牛クッパ」へ
日本の和牛的存在である韓牛を使ったクッパです。普通のキムチチゲにホロホロの牛肉が入った感じでした。
癖がないので、日本人の口にも合うと思います。
なお、会計はセルフレジ&オール韓国語なので、Youtubeなどで予習しておくことをおすすめします!
私が参考にしたのは韓国のグルメ系YoutuberのカオルTVさんです↓
他にも色々グルメ情報を発信してくれてるので、ぜひ色んな動画をチェックしてみてください。
コチョク公演に行くなら「東横イン永登浦」がおすすめ
今回は、筆者がコチョクドームの公演目的で弾丸旅行した経験談をもとに、ブログを執筆しました。
結果的には、「東横イン永登浦」を選んでよかったです。
またコチョクで公演があれば、同じホテルを取ると思います!
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